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環境・CSR徳島県トラック協会は25日、降積雪期の輸送の安全確保について会員事業者に対し再徹底を呼びかけた。四国トラック協会連合会からの通達を受けたもの。
同協会は、過去の事例として、2021年と22年12月に四国運輸局管内で発生した大型事業用自動車の立ち往生が、渋滞や車両滞留を引き起こしたことを指摘。これらのケースでは、タイヤチェーンや冬用タイヤが未装着であったことが報告されている。
輸送の安全確保策として、冬用タイヤの装着やチェーンの携行・早期装着を徹底するよう求めている。また、タイヤの摩耗や劣化の点検、ホイール・ナットの緩み確認なども実施するよう呼びかけている。
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