サービス・商品名港海運は26日、物流2024年問題への対応策として、Hacobu(ハコブ、東京都港区)が提供するトラック予約受付システム「MOVO Berth」(ムーボ・バース)を、名古屋港の物流センター4拠点に導入したと発表した。
同システムはトラックの入場時間を分散し、計画的な入出荷作業を支援する。導入後にはトラック待機時間が82%削減され、荷役作業の生産性が15%向上したという。名港海運は、この取り組みをほかの拠点にも展開し、さらなる物流効率化を進める方針だ。
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