環境・CSR⾷品ロス・リボーンセンター(東京都千代⽥区)は28日、食品ロス削減の取り組みとして、三菱⾷品(東京都⽂京区)から入替時期が近付いた災害用備蓄食料の提供を受け、全量を有効活用したことを発表した。
全国各地の物流センターなどの拠点(170か所)から、入替時期が近付いた災害用備蓄食料を一斉回収、保管、管理(マッチング)を実施し、令和6年能登半島地震で被災した人々を優先に、活用希望のある全国各地の社会福祉施設やこども食堂に寄贈。また、活用が見込まれない災害用備蓄食料については、飼料化(エコフィード)などの食品リサイクルを実施した。
今回の取り組みで、備蓄食料9万8544食分、保存水2万6680本が寄贈され、備蓄食料144食分、保存水4万1680本がリサイクルされた。
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