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イームズロボ、ドローン災害活用を首相にプレゼン

2025年3月17日 (月)

ロジスティクスイームズロボティクス(福島市)は17日、石破茂首相に対し、能登半島地震でのドローンを活用した災害対応の取り組みや、災害対応における課題についてプレゼンテーションを実施したと発表した。これは、福島イノベーション・コースト構想の進捗確認の一環として行われた首相の視察に伴うもので、半導体やドローンメーカーを含む4社の経営者が意見交換を行った。

(出所:イームズロボティクス)

同社代表である曽谷英司氏は、同社が能登半島地震の災害対応で実施したドローンの活用事例を紹介。特に、救援物資の輸送や被災地の状況把握において、ドローンが果たす役割の重要性を強調した。また、現行の災害対応において、医薬品配送が厚生労働省の管轄である一方、物資輸送や飛行調整が国土交通省、自衛隊など複数の機関にまたがる点を指摘し、調整の難しさを課題として挙げた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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