
▲埼玉県トラック協会会長の瀬山豪会長(出所:埼玉県トラック協会)
ロジスティクス埼玉県トラック協会の瀬山豪会長は6日、2025年の年頭所感を発表した。
従来の形式で執行した事業は「交通安全大会」「第21回児童絵画作品コンクール」「光るトラック型防犯ブザーの寄贈」「埼玉SMARTを編成する消防機関と災害派遣医療チームへの活動用車両の寄贈」「適正化事業実施機関の運営及び埼玉県トラック総合教育センターの運営」。また、24年は同協会にとって社団法人認可50周年にあたり、6月に「社団法人認可50周年記念式典」、年末に「記念誌」の発行を行った。
50周年を機に新たに開始した事業は「災害物流専門家研修」「災害時支援物資輸送拠点の現場確認」「マネジメントアカデミー」「さいたまトラックファミリーフェア」。25年3月には「アジアにおける流通・物流視察研修」を実施予定。その他、時流の変化に伴う事業として、24年5月に「外国人特定技能制度に関する説明会」、7月に「BCP(事業継続計画)策定入門セミナー」、8月に「防災セミナー」と2024年問題対応として「行政合同セミナー(運輸局、労働局、公正取引委員会、埼玉県)」、10月に「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進セミナー」、11月に「人材確保セミナー」、年末には「災害対策への取組と今後の課題・展望」として埼玉県知事と対談した。
また、同協会が目指す「災害時に対応できる大規模防災拠点としての協会本部の検討」については実施には10年以上の年月が必要とした上で会員の協力を仰いだ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com