ECペイジェント(東京都渋谷区)は19日、EC(電子商取引)構築プラットフォーム「SHOPLINE」との決済連携を開始したと発表した。ペイジェントの決済代行サービスがSHOPLINE(千代田区)の「公式ペイメント」に採用され、国内加盟店は管理画面からクレジットカードやQRコード決済を一括導入できるようになる。
提携により、プレミアムプラン適用時にはクレジットカード決済手数料が2.95%から利用可能。NTTデータと三菱UFJニコスの合弁会社であるペイジェントの決済基盤を通じ、信頼性の高い取引環境を実現する。国内主要キャッシュレス決済への対応に加え、導入から運用までのオンラインサポートも整備されている。
SHOPLINEはアジア圏に強みを持つECプラットフォームで、インバウンド需要や越境ECを見据えた拡張性の高いソリューションを提供している。ペイジェントとの連携により、EC事業者は決済と物流の一体型運用が可能となり、成長する国際EC市場での競争力強化が期待される。
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