楽一番、ネッシーとの越境販売を開始

話題楽一番（東京都新宿区）は21日、同社が運営する国際転送サービス「楽一番/Rakufun」と、シナビズ（品川区）が運営する卸モール「NETSEA」（ネッシー）との越境販売に関する公式連携を開始したと発表した。

今回の連携では、ネッシーの出店者が楽一番のアカウントを取得し、日本国内の指定住所（楽一番物流センター）を利用することで、越境販売が可能になる仕組みを構築した。購入者が指定住所を配送先として登録すると、商品が物流センターに到着後、楽一番が代行して海外発送を行い、購入者のもとへ届ける。

これにより、出店者は国内販売と同じ操作で越境販売が実現する。同社、この国際物流モデルを通じて、より多くの日本商品をグローバル市場に届ける。

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LOGISTICS TODAY編集部
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