イベントデータライズジャパン(東京都港区)は28日、2月27日に東京ビッグサイトで開催される「イーコマースフェア2025」において、佐川急便と共同で越境EC(電子商取引)の売上最大化に向けたセミナーを実施すると発表した。セミナーでは「顧客データ活用」と「物流最適化」を軸に、AIを活用した分析や効率的な物流戦略について具体的な手法を紹介する予定だ。
本セミナーの主なテーマは、越境EC事業者が直面する課題の解決。例えば、顧客データのAI分析を活用することで、個々の購買履歴に基づいた商品提案を自動化する仕組みを提案。また、佐川急便の物流最適化ソリューションでは、多様な国際配送ニーズに対応する効率的なサービス設計が紹介される。物流分野では、配達網の拡大や追跡システムの充実による消費者満足度向上に重点が置かれている。特に、配送コスト削減とリードタイム短縮の取り組みが具体例として挙げられる。
セミナーの時間は14時55分から15時40分までで、ブース出展も2日間行われる。ブースでは、データライズの管理画面を実際に操作できるほか、担当者が直接相談に応じる予定だ。同イベントは事前申し込み制で、参加費は無料。
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