M&A三鷹倉庫(大阪市生野区)は4日、システム開発会社のミューチュアル(中央区)から株式の譲渡を受け、経営統合をすると発表した。
三鷹倉庫は物流会社として国内18拠点を持ち、倉庫業務のほか、物流の構築、最適化、コンサルティングなど幅広く物流支援サービスを展開。コロナ禍以降もEC(電子商取引)物流や貿易・通関といった新規事業を立ち上げている。
ミューチュアルは、コンピューターソフトウエアの企画・開発・販売を営むシステム会社。RFID技術を使った物流管理システムや出退勤システム、警報システムなど、ソフトやハードを含めたシステム全体を幅広く取り扱っている。ISMS(ISO27001)の認証も保持し、顧客情報の取り扱いや社内の情報セキュリティーで高水準の管理体制を構築している。
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