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富士薬品、岡山県玉野と連携し災害時支援など

2025年2月12日 (水)

環境・CSR医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の富士薬品(埼玉県さいたま市)は12日、岡山県玉野市と「災害時における医薬品等の供給に関する協定」「玉野市地域の安心・安全見守り活動に関する協定」「気候変動適応法に基づくクーリングシェルター指定に係る協定」の3つの協定を締結したと発表した。また同日、玉野市役所において協定締結式を行った。

▲協定締結式の様子(出所:富士薬品)

同協定では、玉野市内で大規模な自然災害や地震、その他の災害が発生、または発生するおそれがある場合に市民生活の早期安定を図ることを目的とし、災害時の医薬品の無償提供を行うほか平常時から相互の連絡体制をつくり、医薬品の供給などについての情報交換を行い、災害に備える。

また、同社の配置薬営業員が日常の営業活動の中で対象の日常生活に何らかの異変を察知した場合、速やかに報告することで玉野市内における高齢者世帯や障がい者世帯ならびに単身世帯についての見守り活動を行う。

さらに「熱中症特別警戒アラート」が発表されたとき、同社が運営する玉野市内の調剤薬局併設のドラッグストア2店舗にクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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