ロジスティクスアルフレッサホールディングスは20日、同社子会社である医薬品流通のティーエスアルフレッサ(広島市西区)が、広島県廿日市市および日本ドローン機構(東京都港区)との間で「災害時等における無人航空機による活動協力に関する協定」を締結したと発表した。

▲廿日市市との協定締結式(出所:アルフレッサ ホールディングス)
ティーエスアルフレッサは、医薬品の物流における課題解決を目的に、日本ドローン機構と連携し「ひろしまドローン活用推進協議会」を2024年2月に設立。これまで廿日市市内の離島や山間部を対象に、医薬品配送を想定したドローンの実証実験を重ねてきた。
今回の協定では、平常時の防災訓練や災害発生時の物資輸送、操縦資格者の派遣を含む協力を約束。レベル3.5飛行に対応する型式認証機「E6150TC」を運用し、離島や孤立地域への迅速な医薬品配送を実現する体制を整備する。
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