行政・団体国土交通省は、国際海上コンテナの陸上運送で、重量超過や重心の偏りといった不適切コンテナを発見・是正しやすくするため、横浜港で発見是正要領のモデル策定を行う。
13日に開催する「国際海上コンテナの陸上運送に係る安全対策会議」で、「不適切コンテナのモデル発見是正要領検討ワーキンググループ」の設置を決める。
同安全対策会議は海コン輸送の安全輸送ガイドラインを策定し、8月から運用を開始したが、不適切コンテナの発見是正要領については港湾ごとに定めることとなっていた。モデル策定のニーズが強く、ある程度統一的な仕組みが必要と判断した。