カトーレック、高松新工場で初の入社式

ロジスティクスカトーレックは3日、2025年度の入社式を1日に香川県の高松本社工場で実施したと発表、式には17人の新入社員が出席した。先月完成したばかりの新工場で初めての入社式となり、宇田昌弘社長が新入社員にメッセージを送った。宇田社長のメッセージは以下の通り。

「新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。この高松本社工場は先月完成したばかりで、この場所で入社式を行う最初の世代と言うことになります。当社のロジスティクス事業もEMS事業も経営理念にある『時代の変化に対応しお客様のパートナーとして信頼される』ことによって成り立つものです。幅広い業界のお客様に長くお取引をいただき順調に発展してきましたが、これはお客様の信頼に応えることによって成り立っているものです。そして時代の変化は一層スピードを増しています。環境変化をチャンスととらえ仕事に取り組むためにはまず『好奇心を持とう』ということです。

毎日のニュースに関心を持っていると自らの担当する業務に関係することに気づき、ビジネスチャンスをつかむということもあるでしょうし、仕事をただこなすだけではなく、日々好奇心をもって調べたり考えたりすることで成長につながります。また『基本を大切に』ということもお願いしたいと思います。基本を大切にしたうえで好奇心をもって仕事に取り組めば、様々な苦労をすることはあっても着実に人として企業人として成長をしていくことができると思います。最後になりますが、これまでの皆さんを支えてくれたご家族や周りの方々への感謝を忘れないでください。これからの皆さんの大いなる成長でその恩に報いることを目指してほしいと思います。」

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LOGISTICS TODAY編集部
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