拠点・施設現代自動車グループ(韓国)は23日、インド工科大学(IIT)デリー校に「未来モビリティ技術センター・オブ・エクセレンス」を開設した。同センターはバッテリーと電動化技術に焦点を当てており、インドのニーズに合わせた技術開発を目指す。
センターでは現在、バッテリーセルやシステム、エネルギー密度向上、安全性、耐久性など9つの共同研究プロジェクトが進行中。運営委員会は同グループの電動化エネルギーソリューション技術部門責任者のキム・チャンファン氏とIITデリー校のビジャヤ・ケタン・パニグラヒ教授が共同で主導する。
現代自動車グループは、2021年から実施している「未来技術研究プログラム」もインドに拡大。現在IITの3大学と連携しているが、2025年末までにインド全土で10大学、100人の教授の参加を目指している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com