フェデックス、印研究拠点設立に1000万ドル寄付

国際国際物流大手フェデックス（アメリカ）は11日、子会社のフェデックス・エクスプレスがインド工科大学（IIT）のボンベイキャンパスとマドラスキャンパスに対し、1000万米ドル（14億1600万円）を補助金として寄付したと発表した。フェデックスは同大学と連携し、技術進歩や人材活用、持続可能性、スタートアップ成長促進のための取り組みを加速させる。

寄付金は両キャンパス内に中核的研究拠点「CoE」（センター・オブ・エクセレンス）設立に使用される。CoEは研究開発に使われると同時に技術才能を育成し、修士課程と博士課程学生のためのフェローシッププログラムの場とするなど、インドのスタートアップ企業を支援するための環境整備を促進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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