香川県、トラックスケール寄贈で感謝状

行政・団体香川県は28日、コンテナトレーラーの貨物の偏りを3次元で測定できるトラックスケールを開発し、高松港コンテナターミナルに寄贈したとして、高松市の産業用はかりメーカー「鎌長製衡」に感謝状を贈る。

鎌長製衡は、かがわ産業支援財団の中小企業応援ファンドによる助成を活用し、コンテナトレーラーの貨物の偏りを、3次元で測定できるトラックスケール「サトルス」を開発。

製品のPRを兼ねて高松港に寄贈し、28日から運用を開始することになっている。県ではこの寄贈に対し、28日に現場説明会を行うとともに、同社に感謝状を贈呈する。