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17者がエネルギーインフラ材料評価で連携講座

2025年5月19日 (月)

荷主JFEスチール(東京都千代田区)は19日、16者とともにカーボンニュートラル社会の実現を目指し、社会連携講座「未来エネルギーインフラ材料高度信頼性探求拠点」(MEIT)を設置し、共同研究を開始すると発表した。講座の設置期間は2030年4月30日まで。

協力する16者は、国立大学法人東京大学、IHIプラント、INPEX、ENEOS Xplora、カナデビア、川崎重工業、神戸製鋼所、JFEエンジニアリング、JERA、東京ガスネットワーク、名村造船所、日鉄エンジニアリング、日鉄パイプライン&エンジニアリング、日本製鉄、日本海事協会、三菱重工業。

同講座では、水素、アンモニア、CO2の液化貯槽や高圧/液化輸送、燃料格納に関するエネルギーインフラの材料信頼性を評価し、脱炭素化に必要なシステムの経済性と長期的安全性を両立させる研究を行う。特に、大型液化アンモニアタンクや液化CO2タンク、CCS用高圧CO2導管の破壊評価技術や基準の策定、次世代廉価材料の評価技術開発を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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