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内航船効率化・省エネ化へ国交省が実証事業採択

2025年7月17日 (木)

認証・表彰国土交通省は16日、「内航船革新的運航効率化・非化石エネルギー転換推進事業」において、3件の実証事業を採択したと発表した。これは、2025年度「運輸部門エネルギー使用合理化・非化石エネルギー転換推進事業費補助金」の一環で、5月8日から29日まで募集していたもの。

採択されたのは、アキ・マリン(広島県広島市)と日鉄物流(東京都中央区)による「499トン型内航貨物船での省エネ実証事業」、井本商運(神戸市中央区)の「Fore-Bridge型ファンネルレス船型による省エネ実証事業」、シーゲートコーポレーション(広島市南区)による「バッテリー推進ハイブリッドタグボートでの非化石エネルギー

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今後は、各技術の効果を内航船省エネルギー格付制度を活用して「見える化」し、業界全体への省エネルギー化と非化石エネルギー転換の波及を図る。

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