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使用済端末で環境・福祉・教育連携、リネット協定

2025年7月17日 (木)

ロジスティクスリネットジャパングループは16日、子会社のリネットジャパンリサイクル(愛知県大府市)が埼玉県戸田市、JR東日本グリーンパートナーズ(埼玉県戸田市、JRGP)と、使用済みGIGAスクール端末の処分を通じた「環境・障がい福祉・教育」の連携(環福教連携)に関する協定を締結したと発表した。調印式は7月15日に戸田市役所で行われた。

(出所:リネットジャパングループ)

本取り組みでは、戸田市で使用された端末を適正にリサイクルするだけでなく、地元事業者と連携し、障がいのある人の雇用を創出することを目指す。また、児童生徒が端末の分解や素材の探究を行う環境教育も実施する。リネットジャパンはリサイクル工程の一部において、既に知的障がい者が一般就労している。

またリネットジャパンは小型家電リサイクル法に基づく認定事業者として、全国の自治体と連携し、佐川急便の物流網を活用したパソコンや小型家電の回収・分解・再資源化を進めている。

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