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▲GPS + Beacon Edge Unit SORACOM Edition（出所：ソラコム）
サービス・商品ソラコムは16日、JENESIS（東京都千代田区）と共同で開発したIoTデバイス「GPS + Beacon Edge Unit SORACOM Edition」の提供を開始したと発表した。物流分野を含む幅広い用途での活用を想定し、同日よりSORACOM IoTストアで予約受付を開始している。
同製品は、GPSやQZSSによる位置情報取得、温湿度の環境センシング、BLEビーコン通信、加速度センサーを搭載している。省電力のLTE-M通信に対応しており、DC給電・USB給電・バッテリーによる3方式での運用が可能で、屋内外問わず導入しやすい仕様となっている。外部アンテナ接続にも対応し、受信性能の向上を図っている。
物流用途としては、車両や作業員の追跡、荷物や農産物の輸送時における温湿度管理、衝撃検知、屋内外を跨ぐ位置情報の一元管理などが想定されている。出荷は8月後半から9月上旬で、価格は1万8700円（送料別）。
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