ロジスティクスティアフォー(東京都品川区)は16日、自動運転レベル4+の実現に向けた独自のエンドツーエンド(E2E)アーキテクチャを公開したと発表した。全国50か所での自動運転移動サービスに段階的に導入し、2026年春頃からその有効性を実証する。
▲新たなE2Eアーキテクチャによる自車の経路生成の例(出所:ティアフォー)
同アーキテクチャでは、障害物回避や交差点での右左折など複雑な運転操作に対応可能な処理を、拡散モデルに基づく機械学習で実現。これにより、人間の操作を必要としない高度な無人運転が可能になる。
同社は、自社開発のオープンソースソフトウェア「Autoware」との連携を通じて、大量の学習データを自動生成し、実世界データと組み合わせることでモデル構築を行っている。
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