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サービス・商品ソラコムは16日、IoTオートメーションサービス「SORACOM Flux」にアプリテンプレート機能を追加し、8種類のテンプレートを公開したと発表した。これにより、ユーザーはIoTシステムの自動化アプリケーションを簡便に構築できるようになる。
▲テンプレートを使ったアプリケーション構築時の画面イメージ（クリックで拡大、出所：ソラコム）
同テンプレートは、温湿度センサーによる熱中症リスクの通知や、クラウドカメラ「ソラカメ」による人数検知などを含み、工場や店舗における安全対策や省人化に対応している。また、IoT SIMのデータ通信量監視やソラカメのスリープ・起動自動化など、運用管理を支援する構成も用意されている。
さらに、同社はSORACOM Fluxを通じたOpenAIの最新生成AIモデル（GPT-4.1／GPT-4o）を利用する際のクレジット価格を、従来よりも安い料金で提供を開始しており、より多くのユーザーに生成AIの活用を促進したいとしている。
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