
▲セミナーの様子(出所:北商物流)
イベント北商物流(東京都北区)は27日、軽貨物ロジスティクス協会主催の「貨物軽自動車安全管理者法改正対応セミナー」に参加したと発表した。
セミナーでは、独立行政法人自動車事故対策機構が講師を務め、ことし4月に施行された貨物軽自動車運送事業法の改正内容について解説した。EC(電子商取引)市場拡大により軽貨物運送事業者の需要が急増する一方、事業用軽自動車による事故件数も増加していることが法改正の背景にある。
改正の主要項目は安全管理者の選任、業務記録の作成と保存、適正診断、事故記録の管理となっている。参加者からの質問も活発で、安全運転の重要性や事故発生時の対応について理解を深めた。同協会では実践的なセミナーを定期開催し、会員企業の安全運転意識向上を図っている。
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