ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

フェデックス、半導体需要受け韓国・台湾直行便

2025年7月2日 (水)

国際フェデックス(米国)は1日、韓国-台湾間の航空貨物需要の増加に対応するため新たな直行便を導入したと発表した。

新路線は、勧告・仁川国際空港のゲートウェイと、台湾・桃園国際空港のゲートウェイを経由して両国を結ぶ。韓国と台湾間の初の直行便となり、週7便を運航。さらに韓国の顧客は、フェデックス・インターナショナル・プライオリティーを利用する場合、航空貨物の受託受付時間とゲートウェイでの荷物の受け渡し時間が最大3時間30分延長される。

韓国と台湾の貿易は、特にAI(人工知能)開発の世界的な急成長を背景に半導体産業において堅調に推移している。韓国・産業通商資源部(MOTIE)によると、韓国の半導体輸出額は2024年に過去最高の1419億米ドルに達し、同年1月から11月までの期間、台湾への半導体輸出シェアは、20年の6.4%から14.5%へと大幅に増加しているという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

<LTニュースメール会員登録のご案内>

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。