国際フェデラルエクスプレス(フェデックス、米国)は3日、アジア、ヨーロッパ、米国からマレーシア・ジョホールへの輸入貨物の配送時間を2時間短縮する新たな配送ルートを導入すると発表した。
これにより、製造、流通、小売、eコマース業界など、タイムリーな輸入が重要な業界の顧客が恩恵を受ける。
今回の改良では、従来クアラルンプール経由でジョホールに向かっていた貨物を、シンガポールの同社ゲートウェイから直接ジョホールのセナイゲートウェイへ輸送し、セナイ税関で直接通関することで迅速な配送を可能にした。これにより300キロの移動が不要となり、地元企業にとって柔軟なスケジュール調整が可能になる。
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