
▲インベルシオネス・ミッタは現地で自動車リース事業も展開(出所:三井物産)
M&A三井物産は6月30日、チリ最大手フリートマネジメント事業会社であるアウトレンタス・デル・パシフィコを傘下に持つインベルシオネス・ミッタ(チリ)を完全子会社化したと発表した。三井物産は、2021年に出資比率を60%、22年に80%に引き上げ、今回残りの全株式を取得した。
ミッタはチリ国内で2万7000台の車両を保有し、BtoB向けオペレーティングリースやBtoB・BtoC向けレンタルを通じて顧客の車両運用を支援する車両管理事業を手がけている。三井物産とはコネクテッドフリート導入などデジタルプラットフォームソリューションで協働している。
三井物産は、中南米地域での展開推進やEV(電気自動車)・FCV(燃料電池車)、バイオ燃料活用によるカーボンニュートラル実現、コネクテッドフリートによる安全性と業務効率向上に取り組む。
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