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NTN、移動型独立電源を熱中症対策として提供

2025年7月22日 (火)

▲休憩室として設置された「N3 エヌキューブ」(出所:NTN)

ロジスティクスNTNは18日、再生可能エネルギーで稼働する移動型独立電源「N3エヌキューブ」が、13日に東京都多摩地域で開催された「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」において、空調付き休憩所として活用されたと発表した。

N3エヌキューブは、小型風車と太陽光パネル、蓄電池を搭載した可搬型のコンテナ型電源装置で、トラックでの輸送が可能。レース当日は、奈良県桜井市の企業が所有する同装置が貸し出され、エアコンや照明、机、椅子を備えた快適な休憩空間を提供する。外気温が30度を超える中、電力はすべて再生可能エネルギーで供給できる。

同装置は自治体や民間施設への導入が進められており、平常時のエコトイレやバス停、災害時の防災倉庫や充電ステーションなど多用途に活用できる。

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