荷主川崎汽船は18日、液化天然ガス(LNG)を主燃料とする6900台積みの自動車専用船「TETHYS HIGHWAY」(テテュス・ハイウェイ)が新来島豊橋造船で完成し、引き渡されたと発表した。
同船はギリシャ神話の海の女神「TETHYS」にちなみ、いすゞ自動車の常務執行役員福村嗣夫氏が命名。全長199.96メートル、総トン数7万5259トン、航海速力は19ノット。LNGを使用することで、重油に比べて二酸化炭素排出量を25-30%、硫黄酸化物をほぼ100%削減できる。

▲TETHYS HIGHWAYの命名引渡式(出所:川崎汽船)
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