環境・CSRKIC ホールディングス(東京都千代田区)は23日、アジア太平洋リアルアセット協会(APREA)のアカデミック・エンゲージメントの一環として、明治大学の三和裕美子教授が担当する「機関投資家論」のゼミの学生を対象に、6月25日に同社の峯田勝之社長がゲスト講義を行ったと発表した。
講義では「急成⾧する物流不動産の世界」をテーマに、不動産投資の基礎理論や米国の物流不動産マーケットの分析、国内外での実務経験に基づくケーススタディ、同社の物流不動産投資の取り組みの現状などについて説明を行い、学生からの質疑を交えながら活発な議論を行った。
学生からは、物流施設が重要な投資対象となるインフラ資産であるという新たな視点を得た、適切な施設管理が従業員の安全や作業環境の改善に繋がることを改めて実感した、EC(電子商取引)の拡大によって物流施設の重要性が高まっていることや今後の自動化やAI(人工知能)技術の導入によってさらなる成⾧が期待される点が理解できたといった感想が寄せられた。

(出所:KICホールディングス)
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