拠点・施設日本GLP(東京都中央区)は24日、先進的物流施設「GLP 八尾Ⅲ」を開発すると発表した。26年7月に着工し、27年11月の竣工を予定している。
同施設は、近畿自動車道・八尾インターチェンジ(IC)、阪神高速13号東大阪線および近畿自動車道・東大阪ジャンクション(JCT)といった幹線道路に近接しており、関西圏内はもちろん日本全国へのスピーディーな広域配送が可能。さらに大阪市中心部や大阪港へも20分程度でアクセス可能で、都心配送から国際物流まで多様なニーズに柔軟に対応できる希少な内陸エリアの好立地となっている。周辺地域には日雑品や自動車部品関連の工場、3PLを含む物流企業が集積しており、先進的物流施設へのニーズは今後さらに高まると見込まれている。
敷地面積6200平方メートル、延床面積1万3200平方メートル、地上4階建てのボックス型施設となっており、シングルテナント利用を想定し開発する。庫内は有効天井高5.5メートル、床荷重1.5トン/平方メートルとし、重量物の取り扱いにも対応可能。荷物用エレベーターと垂直搬送機を設置し、入居企業の効率的な物流オペレーションをサポートする。
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