
(出所:レンジエナジー)
調査・データ電動ユニット開発のレンジエナジー(米国)は24日、eTrailerシステムの動的試験を実施し、従来のセミトラックと比較して安全性と性能が向上したと発表した。試験は北米最大級の独立試験施設であるトランスポーテーション・リサーチ・センターで行われた。
同試験では、横転リスクが高まる乾燥路面でのJターンや二重車線変更を含む400以上の走行パターンを検証。eTrailerシステムは回生ブレーキを早期に作動させることで横方向の力を25%低減し、積載時の急旋回でも横転を防止する性能が確認された。また、直線加速や制動時のトラクション制御を評価し、既存のトラックブレーキや安定化システムとの適合性も検証した。
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