
▲警告装置「コーナーアラート」(出所:プラスト)
サービス・商品プラスト(大阪市淀川区)は25日、倉庫や工場構内でのフォークリフト事故防止を目的とした警告装置「コーナーアラート」の販売を開始したと発表した。
同装置は、交差点や出入口など見通しの悪い場所に設置し、フォークリフトや歩行者を赤外線やマルチセンサーで検知する。検知時にはLEDランプとアラーム音で警告し、片方向のみの通行時は反応しない仕組みで不要な警告を減らす。既存の交差点にも後付け可能で、短時間で稼働を開始できる。
プラストは、物流現場の死角による衝突事故が依然多いことから同装置を開発した。倉庫や物流センター、工場内の交差点や通路など、接触リスクの高い場所での安全性向上と事故防止を目指す。
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