調査・データNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は8日、グループ会社である日本通運の11月の鉄道コンテナ取扱実績を発表した。全国の取扱総数は11万1839個となり、前年同月比7.9%減少した。
地区別では東北地区は1万3818個(同10.9%増)と増加した一方、首都圏地区が2万788個(14.8%減)、九州地区が1万211個(14.6%減)、関西地区が1万3263個(13.7%減)、中国・四国地区が1万2369個(12.8%減)、北海道地区が1万6435個(7.2%減)、中部地区が2万4955個(1.5%減)と減少した。東北地方では返回送パレットが増加。首都圏地区では清涼飲料水が減少した。
年度累計(4-11月)では全国で125万533個の前年同期比0.7%増と微増となっており、東北地区(同16.5%増)、中部地区(6.2%増)がプラスを維持した。
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