
(出所:DHL)
国際DHL(ドイツ)は13日、2030年までにインド全事業で10億ユーロ(1797億4750万円)を投資すると発表した。インド市場の成長性を見据え、ライフサイエンス・ヘルスケア、EC(電子商取引)、新エネルギーなど複数分野で事業拡大を進める。
投資プログラムは複数年にわたり、デジタル化を含む主要セクターでのインフラ強化を中心とする。具体的には、ビワンディにDHL・サプライチェーン・インド初のヘルスロジスティクスハブを開設するほか、ビジュワサンではブルーダート向けにインド最大規模の低排出統合操業施設を整備する。
さらに、デリーにDHLエクスプレスインド初の自動仕分けセンターを開設し、インドールでは5か所目となるITサービスセンターを設置する。チェンナイとムンバイではEV(電気自動車)およびバッテリー物流に対応するセンターオブエクセレンスを設け、ブルーダートはハリヤナ州で低排出ガス型の大型地上ハブを開設した。
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