
▲調査状況(出所:NEXCO中日本)
国内中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は22日、管内の高速道路利用者を対象に実施した冬用タイヤ装着率調査の結果を公表した。
調査は、冬季の高速道路を安全に利用してもらうことを目的に、12月8日から12日までの5日間、管内の休憩施設で実施。駐車中の車両のタイヤを目視で確認した。その結果、冬用タイヤの装着率は大型車が88%で、前年度から6ポイント低下した一方、小型車は53%と1ポイント上昇した。特に東京都、神奈川県、静岡県では小型車の装着率が低い傾向が見られた。
同社は、ノーマルタイヤでの雪道走行は非常に危険であり、法令違反にも該当すると指摘。スタッドレスタイヤなどスノーフレークマークが表示された冬用タイヤの装着に加え、タイヤチェーンの携行を強く求めている。
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