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中国・三一海洋重工、豪州荷役市場に本格参入

2026年2月9日 (月)

国際建設期メーカー三一集団(サニーグループ、中国)の港湾機械部門である三一海洋重工(サニーマリン、同)は4日、豪州の建機販売会社コンストラクション・エクイップメント・オーストラリア(CEA)と、アーム型フォークリフトや搬送機器の戦略的パートナーシップを締結したと発表した。三一のグローバル顧客会議兼新製品発表会で明らかにした。

協業により、CEAは全国規模の販売網を活用し、三一のアーム型フォークリフトや搬送機器を豪州市場に投入する。対象分野は鉱業、建設、農業、レンタル、バルク貨物荷役などで、需要が拡大する搬送分野への本格展開を狙う。三一の機器は耐久性や省エネ性能、スマート技術の統合を特徴とし、豪州で高まる高性能かつ持続可能な設備需要に合致するとしている。

三一はCEAとの連携を通じ、現地ニーズに即した製品供給とアフターサービス体制を構築する。今回の提携は即時発効し、アーム型フォークリフトは4月からCEAの各拠点に入荷、搬送機器は年内に投入される予定としている。電動化や知能化を軸とするグローバル展開の一環と位置付け、豪州を足掛かりに海外市場での存在感を高める考えだ。

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