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13年4-12月期決算、物流倉庫部門は増収確保

桜島埠頭、ばら・液体貨物不調で利益4割減

2014年1月31日 (金)

財務・人事桜島埠頭が1月31日に発表した2013年4-12月期決算は、ばら貨物、液体貨物部門の不調によって減収となり、販売管理費の削減や売上原価の抑制に取り組んだものの、営業利益も4割近く減少した。

主力2部門が伸び悩む中、物流倉庫部門は4.1%の増収を確保した。危険物倉庫が前年同期並み、低温倉庫は荷役業務、冷蔵倉庫で増収。食材加工施設は、保管料収入の減少で減収となった。

[桜島埠頭]2014年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第3四半期2013年3月期第3四半期増減
売上高3,4153,576-4.5%
営業利益80131-38.7%
経常利益121162-25.2%
当期純利益96125-23.2%