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パートナー企業探しや荷主間の情報交換が可能

東京港埠頭、荷主向け会員制情報交換サイトを開設

2014年3月27日 (木)

話題東京港埠頭(東京都江東区)はこのほど、荷主企業向け会員制情報交換サイト「ToPo-Net」を開設した。メーカーや小売企業とその関連会社を対象としたもので、登録企業の物流拠点、輸出入、コンテナの種類などを検索し、パートナー企業を探すことができる。

同社はToPo-Netの利用が拡大することで、コンテナのラウンドユースが進み、海上コンテナの往復利用によるからコンテナのドレージ輸送が減少することで交通混雑の緩和につながるとみている。

ToPo-Netの開設は、東京都港湾局が策定した東京港総合渋滞対策で「コンテナ輸送の効率化に向けた取り組み」として盛り込まれており、登録企業への質問などによって情報交換が可能なほか、都港湾局や東京港埠頭が発信する東京港情報を受け取ることができる。利用料は無料。ToPo-Netの詳細は下記URLを参照。

■ToPo-Netの開設について(東京港埠頭)
http://www.tptc.co.jp/corporate//tabid/713/Default.aspx?ItemId=1406