ロジスティクス東京港埠頭は1日、青海公共埠頭に、3月から稼動したコンテナクレーン(AC16号・15列)に続き、新しいコンテナクレーン(AC15号・15列)を設置し、同日から稼動を開始したと発表した。
青海公共埠頭は、コンテナ取扱数で国内トップの東京港の主要埠頭で、老朽化が進んだ4基のクレーンについて更新工事を発注し、信頼性、機能の向上を図っている。今回設置したAC15号はその2基目となる。
AC15号の稼動により、青海公共埠頭は全クレーンでデッキ積列が15列以上、オンデッキ5段積み以上に対応し、荷役の高機能化が実現。残る2基についても、次年度以降に更新する。