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メック、供給力強化へ北九州増強・長岡取得

2026年10月1日 (木)

荷主電子基板・部品向け化学薬品を手がけるメックは9月30日、半導体パッケージ基板関連製品の需要拡大に対応するため、北九州工場の生産設備増強と、新潟県長岡市の長岡工場隣接地の取得を決めたと発表した。投資額は北九州工場が20億円、長岡の土地・建物取得が23億円で、合わせて43億円となる。

北九州工場では、2026年12月の稼働開始を予定する新工場の第2期工事として設備を増強する。生成AI関連投資の拡大を背景に、半導体パッケージ基板向けを中心とする薬品需要の増加を見込み、幅広い製品需要や関連法令への対応を進める。追加設備は28年度の稼働開始を予定する。生産拠点の分散によるBCP強化も狙う。

一方、長岡工場は33年に稼働開始から40年を迎え、大規模な設備更新時期が見込まれている。今回、工場に隣接する土地・建物を23億円で取得し、将来の工場リニューアルに向けた選択肢を広げる。契約は9月30日付で、物件の引き渡しは27年3月31日を予定している。

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