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旭東みらい、倉庫向け180度監視カメラ発売

2026年10月1日 (木)

サービス・商品旭東みらいテクノロジー(東京都港区)は1日、180度パノラマ固定焦点ネットワークカメラ「TSD-4FM3-D2-IPC」を10月に発売すると発表した。工場や物流倉庫の搬出入口などを広範囲に監視し、人物や車両が設定した境界を越えた際に、音声やライトで注意を促す機能を備える。

新製品は400万画素×2の映像を合成し、水平画角180度のパノラマ映像を生成する。倉庫の出入口や通路、駐車場の車路などを横方向に広く確認できる。映像内に設定した仮想線を、検知条件に該当する人物や車両が越える動きを捉える「ラインクロス検知」に対応する。

検知イベントに連動し、赤色・青色の警告用ライトや音声で現場に注意を促す「アクティブ威嚇」も利用できる。物流倉庫では、搬出入口の通行経路を横切るように仮想線を設定し、人物や車両の通過を検知して警告につなげる運用を想定する。カスタム音声ファイルの取り込みに対応するほか、内蔵のデュアルマイクとスピーカーによる双方向通話で、管理者が遠隔から現場に呼びかけることもできる。

▲左からラインクロス検知、侵入検知、動体検知のイメージ(出所:旭東みらいテクノロジー)

最大解像度は4320×1944。赤外線と暖色光の最大照射距離はいずれも30メートルで、ラインクロス検知の検知距離を示すものではない。防塵・防水性能はIP67で、最大512ギガバイトのmicroSDカードに対応する。

人物・車両の分類は、特定の個人の識別やナンバープレートの読み取りを意味するものではない。同社は、検知後の対応の要否について、現場映像と管理ルールを合わせて確認する必要があるとしている。運用前にはイベント連動の設定と動作確認を行い、レコーダーや管理プラットフォームと連携する場合は、組み合わせる機器の対応状況を確認するよう求めている。

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