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1台1万円を補助

全ト協、バックアイカメラなどの導入助成を開始

2014年4月8日 (火)

行政・団体全日本トラック協会は8日、車両の後方視野の確認を支援するバックアイカメラや飲酒運転を防止するアルコールインターロック装置の導入を支援するため、都道府県トラック協会で助成事業の募集を開始すると発表した。

助成対象となるのは、後方視野確認支援装置、呼気吹込み式アルコールインターロック、IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器の導入費用で、全ト協の助成額は装置1台につき1万円とする。

後方視野確認支援装置は、後退時と運行時(前進を含む)の後方視野が「ほぼルームミラーの位置」で確保できるものとし、呼気吹込み式アルコールインターロックは国土交通省の技術指針に適合しているものとする。

IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器については、Gマーク認定事業所が導入する場合に限り、助成対象とする。