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サクラダ、川崎重工の旧袖ヶ浦工場に移転

2011年3月8日 (火)

拠点・施設サクラダは8日、市川本社工場の移転先として川崎重工業が保有する袖ヶ浦工場を賃借すると発表した。同日、賃貸借契約を締結した。

 

今回の移転は市川本社工場の売却に伴うもので、袖ヶ浦工場は川崎重工が橋梁の製作工場として10年前まで使用しており、既存の建物、ヤードの改修と軽微な増改築で使用することができるため、移転コストを大幅に圧縮するとともに、短期間で移転することが可能となることから、選定した。

 

また、袖ヶ浦工場は市川本社工場とほぼ同じ6万5200平方メートルの規模であり、岸壁設備も備わっているため、海上輸送も可能な最適な生産拠点と判断した。移転は10月31日までに完了する。