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長瀬産業、中国無錫で半導体化学品の製造拠点拡充

2026年2月5日 (木)

荷主長瀬産業は5日、中国・無錫市に半導体分野向け高純度化学品を製造する新会社を設立すると発表した。中期経営計画「ACE2.0」で注力領域に位置付ける半導体分野の製造機能を強化する狙いで、同社の100%出資子会社となる。

新会社は資本金3000万ドルで、4月の設立を予定。長瀬産業が60%を出資し、既存の完全子会社である無錫三开高純化工が40%を保有する。事業内容は先端半導体向け高純度化学品の製造とした。

同社は2025年6月にセイケム(米国)のアジア地域における先端半導体用高純度化学品事業を取得し、日本と中国で製造体制を構築してきた。生成AI(人工知能)や先端ロジック、パワー半導体などの需要拡大を背景に、供給能力の拡充が急務となっていた。

新拠点の立ち上げにより、旺盛な市場需要への対応力を高めるとともに、地域密着型の生産体制を強化する。

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