ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通、所要日数固定の「7days」鉄道輸送を開始

2026年2月5日 (木)

ロジスティクス日本通運は5日、輸送所要日数を「集貨日+7日」に固定する新たな鉄道輸送サービス「鉄道7days」を開始したと発表した。第1弾として、東京貨物ターミナル駅と百済貨物ターミナル駅間で提供する。

▲鉄道輸送サービス「鉄道7days」(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)

近年、豪雨や大雪など自然災害による輸送網の寸断が頻発する一方、ドライバーの時間外労働規制強化で長距離トラック輸送の制約も強まっている。こうした環境下で同社は、納期をあらかじめ長めに設定し固定化することで、突発的な遅延リスクを吸収し、計画納品の確実性を高める仕組みを構築した。

サービスでは、通常より余裕を持たせたリードタイムを活用することで運賃を抑制。輸送中在庫を計画的に組み込むことで、発着地での過剰在庫や保管コストの削減にもつなげる狙いだ。加えて、鉄道輸送へのモーダルシフトによりCO2排出量を抑え、脱炭素経営を後押しする。

運行管理と情報可視化には「鉄道コンテナNAVI」を活用し、ウェブ上でのオーダーから輸送状況のリアルタイム確認、遅延通知、排出量算定までを一元化する。使用コンテナは12フィートで積載5トンに対応する。

不確実性が高まる輸送環境のなかで、スピードよりも確実性とコスト安定を重視する新たな鉄道活用モデルとして、荷主の調達・在庫戦略に変化を促すサービスとなりそうだ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。