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西鉄、米アリゾナ州でIOS型物流施設2棟を共同開発

2026年2月5日 (木)

▲イメージパース(出所:西日本鉄道)

拠点・施設西日本鉄道は5日、米国の不動産デベロッパーであるアトラス・キャピタル・パートナーズと共同で設立した事業運営会社を通じ、メサ市で物流施設の開発に着手したと発表した。西日本鉄道にとってアリゾナ州での不動産開発は初となり、米国では過去のシカゴ郊外案件に続く物流施設投資となる。

メサ市は、人口増加と企業進出が進むフェニックス都市圏に位置し、高速道路や空港へのアクセスに優れる物流集積エリアとして需要拡大が見込まれている。開発地周辺にはデータセンターや物流拠点が集積しており、産業インフラの厚みが投資判断を後押しした。

▲周辺環境(クリックで拡大、出所:西日本鉄道)

計画では、4万9000平方メートルの敷地を2区画に分け、IOS型(屋外保管スペースを重視した低建ぺい率型)物流施設を2棟建設する。うち1棟はテナント要望に応じて建築するBTS型とし、完成は2027年1月と10月を予定。総事業費は2500万ドルとする。IOS型は米国でも供給が限られ、建設資材や車両保管など屋外需要を取り込める点が強みとなる。

西日本鉄道は海外不動産事業を成長戦略の柱に位置付け、アジアでは住宅やオフィス、米国では収益不動産を中心に展開してきた。今回の開発を通じ、物流不動産分野での収益基盤拡大を図る。共同開発には同社米国子会社のNNRリアルティ・インベストメンツUSAも参画し、現地ネットワークを生かした運営を進める。

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