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安定配送など物流効果現れ始める

圏央道の交通量、国道16号からの転換は「限定的」

2014年7月10日 (木)
6月28日から7月6日までの交通量(出所:相武国道事務所)

6月28日から7月6日までの交通量(出所:相武国道事務所)

拠点・施設相武国道事務所と中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は9日、開通から1週間たった圏央道相模原愛川IC-高尾山IC間の交通量を公表した。

6月28日に開通し、東名高速道路と中央・関越自動車道をつなぐこととなった模原愛川IC-高尾山IC間の開通後1週間の交通量は、1日平均で3万4000台となった。

これまで開通していた隣接区間の交通量が大幅に増加したものの、圏央道に並行する国道16号からの転換は限定的。

ただ開通に伴い、安定的な配送など物流への効果、開通を契機とした新たな観光ルートの企画など観光面での効果が現れ始めているという。