韓国・釜山港湾公社、学生50人招き「釜山港LOVE体験」

国際韓国・釜山港湾公社（BPA）は8日、地元大学生50人を招き、就職活性化と就職の悩みを解決するための「釜山港LOVE体験」イベントを6日に行ったと発表した。

大学生らは港湾案内船「セヌリ号」に乗船して釜山港を見学し、同港に関するさまざまな情報を共有する「釜山港LOVE体験」に参加。その後、同公社を訪問して職員らと釜山港や就職などをテーマに話し合いの時間を持った。

大学生らは就職前にすべきことや人生の先輩としての助言を聞くなど就職ノウハウに関心を示し、その後は社長室などを見学した。

公社は青年の就職活性化に向けて海運・港湾・物流分野の専門人材養成や常時採用ポータルの運営、就職博覧会の開催など青年の雇用創出に向けて取り組んでいる。