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日本郵船、アジア‐北欧州航路にベトナム寄港追加

2011年3月23日 (水)

ロジスティクス日本郵船は22日、同社が所属する定期コンテナ船共同運航組織「グランドアライアンス」が、アジア‐北欧州航路のLoopDサービスで30日からカイメップ港(ベトナム)に追加寄港すると発表した。これにより、LoopDサービスはカイメップ港とサウサンプトン港(英国)を21日間で結ぶことになる。

 

グランドアライアンスは日本郵船(日本)、ハパッグロイド社(ドイツ)、OOCL社(香港)の3社で構成する定期コンテナ船共同運航組織。

 

カイメップ港への追加寄港による、LoopDサービスの寄港順は次の通り。
釜山(韓国)-青島(中国)-上海・大小洋山(中国)-寧波(中国)-蛇口(中国)-塩田(中国)-カイメップ(ベトナム)-シンガポール-サウサンプトン(英国)-ルアーブル(フランス)-ハンブルク(ドイツ)-ロッテルダム(オランダ)-シンガポール-上海・大小洋山-釜山。