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NYKコンテナライン、投入船増やしマニラ寄港再開

2014年10月15日 (水)

ロジスティクスNYKコンテナラインは15日、METサービスでフィリピン・マニラの船混みを回避するための緊急措置として臨時寄港していたバタンガスへの寄港を今月末で停止し、マニラ寄港を再開すると発表した。

ただ、依然としてマニラの船混みが頻発していることから、投入本船を追加して6隻体制にすることでスケジュールに余裕を持たせ、スケジュールの安定化を図る。

今後、マニラの混雑状況を見ながら投入本船数を調整する可能性もあるという。

マニラ向け貨物の緊急措置として提供しているMKFサービスは、METサービスのマニラ寄港再開に伴い、今月末でサービスを停止。現在、MKFサービスを利用し、高雄経由マニラ向けで貨物を輸送している顧客に対しては、METサービスの高雄接続で対応する。